穏やかな時とそうでない時の違いは
感情をコントロールできなくなった時に起こります。
穏やかにしていれば、感情の起伏がなくなります。
穏やかさとは心の状態であり、在り方です。
また、感情というものは思考が創り出しているので
感情を抑えようとするのではなく、思考を止めるといいのです。
思考を止められれば、あまり感情的になることもなくなるでしょう。
思考を止めることが難しい場合は、愛について考えるなど
意識的に思考を変えることで穏やかな状態に戻れます。
「愛というのは穏やかさを云う。
そして大らかな前進をさす」と源は云っていました。
精一杯に愛を流すと、無我無心になっていたりすることがあります。
これは思考が止まって、心が空っぽ、真更になっている状態です。
今を生きる。源を生きるということが
穏やかに愛を見ることとなり
源としての在り方に繋がってゆくのですね。