無我という意味を辞書で調べてみると、
「自分の欲をすてた愛」と書かれています。
愛口座へ愛を流すとき、無我、無心というものを感じられます。
これは欲をすてる、或いは手放すことでしか感じられないものだと思います。
ですから、愛口座には自分の欲をすてた愛。
つまり、そのままの愛を流しているのです。
また無心とは「何の考えもないこと」という風に辞書には書いてあります。
何の考えもないとはつまり、思考(エゴ)がないということですね。
そしてこの無我、無心の2つには無の我と心があります。
私はこれを、「わがままなこころが無い」という意味にしてみました。
何も見返りを期待せずに、ただ愛だけを与えること。
そういうことを愛口座では、自然にできるようになっています。